第51回制癌剤適応研究会

ご挨拶

第51回制癌剤適応研究会 当番世話人
岐阜大学大学院医学系研究科 腫瘍制御学講座腫瘍外科学分野
教授  吉田 和弘

吉田和弘先生 写真

このたび、第51回制癌剤適応研究会の当番世話人を仰せつかり、平成30年(2018年)3月23日(金)に、岐阜県下呂市の下呂温泉・水明館にて開催する運びとなりました。歴史と伝統ある本会を、半世紀の折り返しの節目の会として私どもでお世話させていただくことは、岐阜大学腫瘍外科学教室同門にとりまして大変光栄なことと存じます。小寺会長をはじめ、これまで本研究会を支えてこられた諸先輩方に心から感謝申しあげます。

今回のテーマは「ゲノムを紐とく」といたしました。
本研究会の歴史を振り返ると、抗がん剤治療が効かない時代から、感受性試験(sensitivity test)による効率の良い治療、より効果を出せる工夫(biochemical modulation)、効果の予測因子(predictive factor)の策定、個別化療法(personalized medicine)そして今や精密医療(precision medicine)へと変化・発展してきました。これには、次世代シークエンサーを用いる事により実現したゲノム検索、その結果、臓器を横断した有効薬剤の選択と治療が実現するという事になります。これらを加味し、本会ではPrecision Medicine を実現するための網羅的ゲノム解析の試みや、Epigenetics、microRNAや網羅的オミックス解析、あらたな治療の開発など、現状と問題点、さらには将来展望について議論していただけると幸いです。

雪解けの下呂市にて新たな知見が集積され、日本の臍(中心)である岐阜から世界に発信できる会にできればと思っております。また下呂温泉は日本3名泉の1つですので日頃の疲れを温泉に浸かり癒して頂ければ幸いです。また世界遺産である白川郷・五箇山の合掌造り集落、無形文化遺産である高山祭の屋台行事が近くにございますし、岐阜市も2017年は織田信長が岐阜に入城し岐阜と命名、450周年を迎えて観光にも力を注いでおります。どうか学会の合間に心ゆくまで岐阜をお楽しみいただきますことを心より願っております。

教室員一同、先生方にご満足いただけるよう精一杯努力する所存でございますので、多くの先生方のご参加を心よりお待ちしております。

事務局
岐阜大学大学院医学系研究科 腫瘍制御学講座腫瘍外科学分野
〒501-1194 岐阜県岐阜市柳戸1-1
TEL:058-230-6235 FAX:058-230-6236
E-mail: seigan51[at]gifu-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。
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